リレー回路 論理回路 電子工作
リレー回路というといまさらという気がするかもしれませんね。
リレー回路は以前は電子工作でおなじみでしたが、いまでもいろいろと実用的な場面で活躍していますし、むしろ、その単純明快さで見直されているのですね。
マイコン(マイクロコンピューターのこと、マイコンピューターではない)がすごいスピードで発達し、マイコン制御が複雑きわまりない状態になっているので、かえってリレー回路が脚光を浴びているとも言えます。
リレー回路が再評価されている理由としては、論理回路なのである程度の知識があれば回路図を読み取ることはあまり難しくないこと、知識といっても約束事決まり事が少ないので理解が容易だということ、回路の設計が簡単で気軽に出来るということなどが挙げられます。
ということで、リレー回路はかなりスグレものと言えるのですね。
近頃は、パソコンやマイコンにリレー回路を組み込もういう試みも増加しています。
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回路図 スイッチ・タイマー・カウンター
シンプルで難しい約束事決まり事があまりないリレー回路は、一度作った後でも、追加・補足やメンテナンスに手間がかからないというメリットがあります。
リレー回路は、ラダー図で表示されるのですが、理解しやすく、他の人が作った回路図を読んだり修正したりするのも、コンピュータープログラムなどと比べれば、非常に簡単です。
設計が簡単にできるわけは、リレー回路が、リレー接点のボタン・スイッチをON・OFFすることで、リレーに電圧をかけたり切ったりするというごく普通の電気回路からできているからです。
ボタン・スイッチの入力接点の他には、タイマーとカウンターが理解出来れば、だれでもリレー回路を設計できてしまうわけです。
ところで、リレー回路は、誤作動するということがなく、設計がどこか1か所でも間違っていれば、まったく働かない=作動しないので、間違い探しもわりと簡単にできますし、変な形で誤作動しないので、安全性も高いわけです。
リレー回路の基礎 接点の動作・ステップチェック
リレー回路は、簡単なパーツの組み合わせで出来上がって作動しているのですが、慣れて設計技術力が上がってくると、かなり複雑な回路でもどのような構造なのか誰でもわかるように回路を組み立てられるようになります。
基本は簡単ですが、複雑なこともこなせるのが、リレー回路なのですね。
リレー回路の基礎中の基礎に、自己保持回路というのがありますが、これがリレー回路の中ではもっともてわかりにくい回路で、仕組みを覚えておかないとどうにもならない回路ですが、それ以外は、それぞれの接点の動作・ステップと電気の流れる方向をチェックしていくだけで理解できるものです。
保守・メンテが簡単 パーツは通販で簡単に入手可能
リレー回路は、ある意味単純で、大きいし、時代遅れだともいわれることがありますが、中味がブラックボックスで故障したらまるごと交換するしかないマイコンと違って、安全確実で保守メンテナンスも簡単で、パーツも通販で簡単に手に入るという捨てがたいメリットがあるわけですね。