レッドクリフ2部作 全国の映画館で公開・上映
レッドクリフは3部作になるといううわさがありましたが、実際は2部作になるようです。
既に映画館で上映されているレッドクリフという映画が3部作になるという話は、原作となる「三国志」のボリュームがあまりにも膨大なのと、レッドクリフが描く「赤壁の戦い」に至る物語やそのスケールの大きさから、とてもではないけれど、3部作ぐらいやらないと描ききれないのでは、という関係者の思いや映画ファンの期待があったみたいです。
レッドクリフを日本語に訳すと、赤い崖→赤い壁→赤壁(せきへき)ということで、悪役?曹操率いる魏の大軍80万に対して、蜀・呉連合軍6万という圧倒的な劣勢を、蜀の軍師である諸葛孔明と呉軍の司令官である周瑜の協力と知略により、完璧にひっくり返すという「三国志」の中でもクライマックスといわれるエピソードの一つで、判官びいきの日本人にはたまらないストーリーとなっています。
日本の戦国時代でいえば、織田信長が少数精鋭で今川義元の大軍を破った桶狭間の戦いを数十倍のスケールにしたものといえるでしょう。
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partU(パート2)出演者・メインキャストに金城武 主題歌はalan
レッドクリフpart1は既に全国の映画館で上映・公開されていますが、ものすごい興行収入を上げているそうで、製作費の一部として私財を10億円つぎ込んだといわれるジョン・ウー監督もホッと胸をなでおろしていることでしょう。
レッドクリフpartU(パート2)は、早くも2009年春に公開されるということで、「赤壁の戦い」のクライマックスに向けて、期待は高まるばかりといったところでしょう。
日本での公開に当たっては、映画のタイトルのつけ方がかなり重要になってきますが、今回は「三国志」でなじみのある「赤壁の戦い」ではなく、元のタイトル通り「レッドクリフ」としたことが、大正解だったようです。
いわゆる歴史ものの映画という枠にとらわれないダイナミックな感じがしますし、愛や勇気を描いた人間ドラマという部分が強く押し出せたのと、若い世代にも新鮮に受け止められたということが、この映画の成功につながっているようです。
日本人も多くかかわっているという点も親近感が持てます。
日本人の出演者としては中国などの映画ではすっかりおなじみになった金城武がメインキャストの諸葛孔明役をつとめており、中村獅童も体当たりでケガをしながらも役柄を演じ切ったそうです。
音楽・サウンドトラックやテーマ曲にも日本人や日本で活躍している人たちが関わっていて、主題歌を歌っているのは中国から来日して活躍中のalan、印象的な歌声が映画の雰囲気を盛りたてています。
三国志 孫権の妻小喬 感想・評判・評価・口コミ DVD・グッズ
part1を見た感想としては、「三国志」を読んだことのある人にはいろいろ違うんじゃないのという感じがするかもしれませんが(私も読みましたので)、映画として楽しむのにはあまり支障は感じませんでした。
むしろ、こういう描き方ができるんだなあと感心したり感動したりという方が大きいですね。
いろいろな評判・評価・口コミ情報がサイトにのっていますが、観方や受け取り方は人それぞれですから、話題性や社会的な影響がそれだけ大きいということでしょうね。
物語の一つのポイントとなる呉の孫権の妻小喬には美しさと気品の高さが求められましたが、女優リン・チーリンはまさにうってつけで、思わず見とれてしまいました。
レッドクリフシリーズは、関連グッズもいろいろ販売されていますし、映画もDVD化されてまた話題を呼びそうです。
映画ファンや三国志ファンとしては、そんな流れで、パート3ができて、3部作になったり、アナザーストーリーが出来たりということになると、もっとうれしいですね。